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10月

Premiere Proを使っています

色々使ってたどり着いたPremiere Proという選択

こんにちは。由井です。 今回は僕が仕事で使用している編集ソフトについて。 こちらも前の記事同様(機材記事リンク)、僕が普段質問をもらうTop5のトピックの1つです。 僕は現在、“主に”Adobe社のPremiere Proを使用しています。 “主に”と言ったのは、使用している機材や、進行中の案件によって変わるからです。 「とにかく動画編集をしてみたい」という方はどんな編集ソフトでも良いと思います! それよりも一刻も早く行動してみましょう。無料ソフトでも全然編集は出来ます。 では、僕がなぜこのPremiere Proを使っているのか、Premiereに落ち着くまでに使った編集ソフトの変遷を交えながら、紹介していきます。

撮影者として大事にしていること

映像作家として大切にしている信条~伝えるということ~

こんにちは、映像クリエイターの由井友彬(Instagram@tomoaki_yui)です。 この「文章の書き始め」ってなんて書けば読み手を引き込めるんでしょう? 季語とか入れたほうが風情があるんでしょうか? なかなかしっくりくる始まり方が思い浮かばないのでしばらくは「こんにちは」と心のこもった挨拶から始めたいと思います。 文章では「こんにちは」となんだか冷たい印象を受けますが、実際書いている時のテンション的には「こ〜〜〜んに〜〜ちわ〜〜〜!!!」と声を張り上げている感じです。 では行きましょう。 こんにちは。由井です。笑 今回は普段映像を作る者として、僕が何に重きを置いているかを少し書きたいと思います。

09月

ベーシック機材について

ベーシックな撮影機材について(国内外で持っていくもの)

こんにちは、映像クリエイターの由井友彬(Instagram@tomoaki_yui)です。 今回はお待ちかね「機材」のお話。 僕のファーストカメラは父親のお下がりカメラだったんですが、2014年の最初に晴れてCanonの70Dを買ったことをきっかけに、初めて一眼動画にのめり込み、アメリカでの仕事ではずっとその70DとSIGMAの17-50 f2.8(APS-C用)を使っていました。 日本に拠点を移す際に奮発してCanon 1DX mark IIを買い、少しずつレンズやその他周辺機器も必要に応じて増やしていってます。 というわけで、今回は僕が日頃使っているベーシックな撮影機材を紹介しながら、機材を選んだり扱ったりする時に重要だと思うポイントについて、お話していきたいと思います。

ronandgun

ワンマンでの撮影スタイル(後編)―ラン&ガンスタイルの現場で意識するべき3つのポイント―

こんにちは、由井友彬(Instagram@tomoaki_yui)です。 前回の記事では「ワンマンでの撮影スタイルについて」について解説しましたが、今回はワンマン撮影で、かつラン&ガンスタイルの現場の時に、作品の質を確実にあげるために意識するべき3つのポイントについて書いていきたいと思っています。 結論から言うと、以下3つのことです。

  • 演者がいる場合、3つの焦点距離で撮影しておく
  • ショットリスト(もしくは簡単なイメージコンテ)を作っておく
  • B-rollを多めに撮っておく
これらは映像制作をすでに仕事として行っている方や、常に撮るものが決まっている撮影をしている方には少し当たり前になるとは思いますが、僕自身最近この3つのポイントの重要性を再認識したので、ここに記録として残しておこうと思います。

ワンマンでの撮影スタイル(前編)ーフローやメリット/デメリット、気をつけているたった1つのことー

ワンマンでの撮影スタイル(前編)ーフローやメリット/デメリット、気をつけているたった1つのことー

こんにちは、由井友彬(Instagram@tomoaki_yui)です。 今回は僕の映像製作スタイル、その中でもワンマンでの映像制作について、書きたいと思っています。 まず「ワンマン」とはどういった意味でしょう? 僕も気になったのでGoogleに聞いてみました。 「ワンマン」とは通例ふたり以上が従事する事を、ひとりだけで行う状態であること。

ワンマン:通例ふたり以上が従事する事を、ひとりだけで行う状態であること。
映像の世界では「撮影〜編集まで一人でやってしまう」ことを指します。 先に言っておくと、今回の記事では決して「ワンマン」での映像制作をお勧めしているわけではありません。 もちろんアシスタントさんや照明さん、音響さんや編集者さん、もしくはカメラマンさんetc…まで雇うだけの予算のある仕事であるならば、自分としてはディレクションに集中ができると思うし、そうした方が僕自身は全体の映像クオリティが上がると考えています。 (もちろんちゃんとしたプロの方、そして信頼の置けるチームであることが大前提ですが) 2016年の12月にアメリカで初めて仕事として映像を始めてから今に至るまで、僕の仕事の70%以上は、撮影~編集~納品を一人でこなしています。 もちろん、特殊なVFXやグラフィック、音響などが必要な場合は外部に委託するんですが、時と場合によってはアシスタントすらいない現場を一人で走り回っている場合もあります。 この記事では一人で全てをこなさなければならない場合僕がどのように仕事をこなしてるかについて書きたいと思います。

由井さん近影

自己紹介やこのブログについて(目指したいことなど)

どうも初めまして。映像クリエイターの由井友彬(Instagram@tomoaki_yui)です。 今回の記事は第1回目ということで、簡単に「僕がどんな経歴で映像の道に入ったのか」、「このブログを通して伝えたいこと」について書いていこうと思います。